こんにちは!たくろう鍼灸院、鍼灸師の龍神です。
みなさん、フラワーセラピーとはご存じでしょうか?
花やハーブを用いて心身のバランスを整えるもので、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を用いて
花やハーブに接することで、脳を刺激して活性化します。
ストレスや悩みから開放し、疲れを癒す方法の一つとして、
医療施設や介護施設などの専門機関でもフラワーセラピーが取り入れられています。
当院でも毎週季節のお花を飾っております!
季節の変わり目で疲れを感じやすい時期だと思うので、本日はこちらを紹介します!
フラワーセラピーでは特にリラックス効果を期待出来ます。
生の花を見ると、「α波」という脳波が多く出るといわれてます。
α波は、リラックスしているときほど多く出現する脳波です。
したがって、「花を見ていると心が和む」という感覚には、こうした根拠があるのです。
ほかに、花の色で癒やされるカラーセラピーとしての側面や、
花の香りによるアロマセラピーとしての側面もあります。
また、ハーブティーやハーブ料理を味わうこともフラワーセラピーに含まれます。
ハーブは、イライラを抑えたり消化機能を改善したりと、さまざまな形で心と身体を整えてくれます。
このように、フラワーセラピーにはたくさんの効果が期待できるのです!
なかなか花をお家に飾る機会がないという方も多いかとおもいますが、
これを機会に一度取り入れてみるのもいいのではないでしょうか?