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秋バテ!?

金子裕哉

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【金子 裕哉(かねこ ゆうや)プロフィール】 はり師(第185448号)/きゅう師(第185259号) たくろう鍼灸院 主任 2020年名古屋医健スポーツ専門学校 鍼灸学科 卒業。 得意施術:美容鍼灸・整形外科疾患・内科疾患 ・一言:お客様に感動を与え、喜んでいただけるように日々精進いたします!

こんにちは!鍼灸師の金子です!

今回は、9月におきやすい秋バテ(残暑バテ)についてお伝え致します!

秋バテ(残暑バテ)とは、夏が終わる8月末から秋本番の10月頃にかけて、残暑が原因で起こる体調不良のことです!

このような症状は出ていないですか?

□ 食欲がなく胃がもたれる
□ 風邪をひきやすい
□ 疲れやすい、だるい、やる気が出ない
□ 立ちくらみ、めまいがする
□ 頭がボーッとする、頭痛
□ 寝不足、寝つきが悪い
□ ストレスを感じやすい
□ 焦ったり、イライラしたりしやすくなる

3つ以上当てはまった方は、秋バテの可能性大です。夏の疲れをしっかりリセットして、ご紹介する秋バテ解消のポイントを実践してみてくださいね^^

○秋バテになる原因は??

*クーラーによる自律神経の乱れ
*暑さによる疲労・ストレス
*冷たいモノの取り過ぎ
*冷房によるカラダの冷え

大きな原因は、女性の大敵でもある「冷え」 9月はまだまだ残暑厳しく日中は暑い日も続きます。

夏の生活リズムや習慣のまま過ごしたり、薄着や冷たいモノを取り過ぎると、カラダの表面は暑いのに、カラダの中は冷えた状態となり、血のめぐりを悪くして内臓の機能をマヒさせています。この自律神経の乱れ(ストレス)と冷え(血のめぐり)こそが、『秋バテ』の主な原因!

秋バテ(残暑バテ)になりにくくするためのポイントは3つとは!

1)カラダを温めるもので栄養をしっかり摂る

大きな原因の一つに、“胃腸疲れによる栄養不足”が挙げられます。
まずは胃腸を元気な状態にしてあげなければいけません。温かいものを積極的に摂ること!ショウガやシナモンのほか、ニンジンやネギといった根菜類など体を温める食材を選びスープや味噌汁などが◎
また、ビタミンB群には疲れをやわらげる働きがあり、豚肉や納豆に多く含まれているのでオススメ。

2)軽い運動をする

残暑バテ対策には軽い運動を行うことも大切です。
無理のない程度に、ジョギングやストレッチなど軽い運動を取り入れるようにしましょう。毎日の適度な運動が自律神経の機能が回復します!

3)しっかりとした睡眠

いつもより早めに寝たり、昼寝をしたりするなど、しっかり身体を休めてあげてください。
38~40度のぬるめのお風呂にゆっくりつかる半身浴で、冷房などによって冷えてしまった体を、芯まで温めてから睡眠モードに入るのも◎

これら3つを実践して体の調子を整えましょう!!

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