皆さん、こんにちは!鍼灸師の川尻です!
これから梅雨の時期を迎えるので、今回は気象病についてお話したいと思います!
気象病とは、天候や気温、気圧などの変動によって起こる様々な身体の不調の総称で、天気痛と呼ばれることもあります。
昔から多くの人が感じていた天候の変化による身体の不調を表す言葉として近年認知されつつあります。
気象病の症状の中でも最も多いと言われているのが頭痛です。
湿度が高い梅雨の時期には特に頭痛が起こりやすくなります。
特に女性は月経などで男性よりホルモンバランスの変化が現れる為、自律神経もより働いています。
そこに気候の変化が重なることで普段以上に自律神経の働きが過剰になった結果身体への影響が起こりやすくなります。
その為、自律神経のバランスを整えてあげることが重要なポイントになってきます。
栄養の取れる食事や、十分な睡眠、適度な運動、入浴などを心がけて日々を過ごしてみて下さい!