コラム

季節性うつとは?

矢頭 拓郎

矢頭 拓郎

たくろう鍼灸院 院長

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【矢頭 拓郎(やとう たくろう)プロフィール】 はり師(第131067号)/きゅう師(第130907号)/鍼灸学士 たくろう鍼灸院 院長 2006年明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部鍼灸学科 卒業。 愛知県の鍼灸専門治療院にて勤務。分院長として12年間で延べ50,000人を超える施術実績。 2018年たくろう鍼灸院を開院後、5年間で延べ30,000人の方がご来院。 得意施術:美容鍼灸・整形外科疾患・耳鼻疾患・婦人科疾患 鍼でスッキリ・お灸でホッコリ・いつもニッコリしていただけるよう、あなたの健康と美容をしっかりサポートさせていただきます。

こんにちは。

鍼灸師の泉暢祐です。

10月が始めり気温も肌寒くなってきましたね。
秋といえば過ごしやすい季節なのですが、
逆に体力や免疫力の低下がみられる秋だからこそ気をつけたい病気もいくつかあります。
食中毒や花粉症、喘息、うつなどがかかりやすい病気としてあげられます。

今回はその中でも季節性うつをご紹介いたします。

目次

症状

・疲れやすくなる
・体を動かす、何かを始めるのがおっくうになる
・集中力が落ちる
・楽しめていたことが楽しく感じられなくなる
・以前はできていたことが上手くできなくなる
・食欲がなくなる
・過食になる
・過眠になる

症状が重い場合は日常生活に重大な影響を与える深刻な病気と言えます。
秋になると日照時間が短くなり、太陽の光を浴びることがすくなります。
人間の身体は太陽の光を浴び気持ちを明るくしたり、元気をだす「セロトニン」というホルモンを生成します。
秋は太陽の光を浴びることが少なくなり、セロトニンが減少し、うつになりやすくなります。

対策

・日光にあたる
先ほども解説したようにセロトニンなどのホルモンを不足させないように日光に当たる時間を増やすことが重要です。
他にも自宅内や職場をなるべく明るくすることでも効果があります。

・バランスの取れた食事
うつ病になると食欲がなくなってしまったり、炭水化物を求める過食に陥ることで栄養バランスが崩れて悪循環になります。
普段から適度な量とバランスの良い食事を心がけることが大切です。

・良質な睡眠
季節性うつ病の発生には睡眠の乱れも深く関係しています。
睡眠リズムが崩れるとホルモンバランスも崩れるため、就寝時間・起床時間を決めて、リズムのよい日々を送ることが大切です。

うつ病に対しても、当院ではお身体を診させていただき鍼治療を行い、全身のバランスを整えます。全身にある精神に関係するツボを刺激します。
日常生活におけるダメージをできるだけ減らして頂くためのアドバイスなどもさせていただきます。
お気軽にご相談下さい。

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