コラム

冬バテ!!

矢頭 拓郎

矢頭 拓郎

たくろう鍼灸院 院長

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【矢頭 拓郎(やとう たくろう)プロフィール】 はり師(第131067号)/きゅう師(第130907号)/鍼灸学士 たくろう鍼灸院 院長 2006年明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部鍼灸学科 卒業。 愛知県の鍼灸専門治療院にて勤務。分院長として12年間で延べ50,000人を超える施術実績。 2018年たくろう鍼灸院を開院後、5年間で延べ30,000人の方がご来院。 得意施術:美容鍼灸・整形外科疾患・耳鼻疾患・婦人科疾患 鍼でスッキリ・お灸でホッコリ・いつもニッコリしていただけるよう、あなたの健康と美容をしっかりサポートさせていただきます。

こんにちは。

鍼灸師の泉暢祐です。

12月に入り寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、冬バテについて解説していきまいと思います。

目次

症状

冬バテに多く見られる症状は、倦怠感・肩こり・頭痛・不眠・インフルエンザなどの感染症を繰り返してしまうことが特徴とされています。

原因

①寒暖差による自律神経の乱れ

夏よりも冬の方が昼夜の寒暖差が大きく、急激な気温変化で自律神経が乱れ体調が崩れやすくなります。

②セロトニンの不足

日照時間が短いため、やる気アップや感情をコントロールするセロトニンが活性化されず、脳の活動が低下します。

③暴飲暴食

冬場は何かと食べ過ぎてしまったり、飲みすぎてしまいますよね。アルコール摂取量が増えると、ビタミンB1が不足してしまいます。
多忙によるストレスも原因の一つです。

対策

①体を温める

冬バテ対策として、最も大切なのが体を温めることです。
気温が下がると体の血行は悪くなりやすく、血行が悪くなれば、頭痛や肩こり、腰痛など
あらゆる不調を引き起こします。まずは血行が悪くならないように、体を温めることが大切です。

②適度な運動

運動をしなければ、筋肉が緊張状態になってしまい、その結果血行も悪くなってしまいます。あまりハードな運動をする必要はありませんが、軽く汗ばむ程度に体を動かすことは大切です。

③規則正しい生活

冬バテの原因でもある自律神経の働きを整えるには、規則正しい生活を送ることが重要です。特に睡眠の役割は大きく、早寝早起きをすることで体の調子を整えることができます。

④鍼灸治療

どんなに健康管理をしていても、体調を崩してしまうことはあります。
長い期間症状が改善されない場合、鍼灸治療を受けることをおすすめします。

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