こんにちは!鍼灸師の金子です!
東洋医学では、昔から『長夏は脾を傷めやすい』と言われています。
これだとわからないと思うので説明しますね☝🏻
ここで言う「長夏」とは「梅雨時期」のことを表し、「脾」とは「胃腸」のことを表します。
そのため言い換えると『梅雨時期は胃腸を傷めやすい』となります。
「胃腸を傷める」とは、胃腸の働きが弱まってしまうということを言っています。
胃腸の働きが弱まることで、からだに必要な栄養素を吸収できずエネルギー不足になったり、なかなか疲れが抜けなかったり、体が重く感じたりなどはじめはなんとなく調子が悪く感じるようになります。
なぜ胃腸が悪くなるのか
もうすぐ梅雨の時期に突入します🐸☔️🐌
季節の変わり目や気候の変化で自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経神経のバランスが悪くなってしまいます!
特に胃腸は交感神経と副交感神経のバランスが大切であり、これが崩れると不調が現れてしまいます😭
🟡食欲低下
🟡消化不良
🟡食後の不快感
🟡胃下垂
🟡下痢、便秘
また、消化に悪い食事(甘いものや油ものなど)を控えたり、水分の摂りすぎには注意が必要です🚨
気を付けててもこういった胃腸の働きの弱りからくる様々な症状がなかなか抜けない方には一度鍼灸治療を受けて見てください!!