こんばんは。
鍼灸師の泉暢祐です。
最近では猛暑が続き、体調不良になる方が多い時期です。
今回は夏バテについて紹介していきます。
目次
夏バテとは?
夏バテとは、体が重だるい、食欲がない、寝不足などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。
人間に身体は、自律神経の働きによって、暑さを感じると汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保つ機能が備わっています。
しかし、真夏の室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れてしまいます。
自律神経の不調は、体内のさまざまな機能に影響を及ぼすため、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感など症状が表れます。
このような症状を総称し夏バテと言っております。
夏バテの予防策は?
・温度差、体の冷やし過ぎに注意する
外気温と室温の温度差は5度程度までにしましょう。
・規則の正しい生活
早寝早起きを心がけ熟睡できる環境づくりをしましょう。
・バランスのとれた食事
一汁二菜を意識した食事をとりましょう。
次回は夏バテの改善・予防に効くツボをご紹介します。