9月になっても厳しい暑さが続きますね。我が家はまだまだエアコンをフル稼働させている日々です。
さて、本日は現代人に欠かせないエアコン クーラー病についてお話しさせて頂きます。
クーラーに頼り過ぎた生活をしていると身体の体温調節機能に不具合が生じて周囲の温度にうまく適応出来なくなります。
身体が冷えすぎると、以下のような恐ろしい影響が身体に起こるのです。
1、免疫機能の低下
長時間の冷房によって体温が低下すると免疫機能が低下しやすくなります。これにより風邪やウイルスに感染しやすくなるのです…コ、コワイ
2、循環の乱れ
冷房によって身体が急に冷えることで血管が収縮し血液循環が悪化する可能性があります。これにより全身の血流が悪くなり、冷えや倦怠感が生じることも。
3、筋肉のこわばり
冷えた環境では筋肉が緊張しやすくなり筋肉のこわばりが生じることがあります。
特に首や肩 背中などに影響がでやすいのです…ギクっとしますよね。
4、肌の乾燥
冷房による空気の乾燥が主な原因です。特に長時間冷房の部屋にいると肌の水分が奪われやすくなります。カピカピになりたくない‥
これらの影響を軽減するためにも、適度な温度調節、お湯に浸かるなどの工夫をしたいものですね。
とはいえまだまだエアコンは使わなくては過ごせない日々が続きます。
もしお身体の不調がございましたら、是非たくろう鍼灸院へお越し下さいませ。