コラム

6月はお肌ブスになりやすい。。。

矢頭 拓郎

矢頭 拓郎

たくろう鍼灸院 院長

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【矢頭 拓郎(やとう たくろう)プロフィール】 はり師(第131067号)/きゅう師(第130907号)/鍼灸学士 たくろう鍼灸院 院長 2006年明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部鍼灸学科 卒業。 愛知県の鍼灸専門治療院にて勤務。分院長として12年間で延べ50,000人を超える施術実績。 2018年たくろう鍼灸院を開院後、5年間で延べ30,000人の方がご来院。 得意施術:美容鍼灸・整形外科疾患・耳鼻疾患・婦人科疾患 鍼でスッキリ・お灸でホッコリ・いつもニッコリしていただけるよう、あなたの健康と美容をしっかりサポートさせていただきます。

6月はお肌がブスになる季節。。。
湿気と暑さが不快な「梅雨」の季節がきましたね🐌🐌
湿度が高いため、メイク崩れや肌荒れなどの悩みが増える季節でもあり、🙄
肌にとってさまざまな悪条件が重なる梅雨時期☔
肌バランスを崩さないためにもポイントとなるスキンケアを知って、美をキープしましょう!!

目次

梅雨の季節の肌荒れ環境

«肌湿度»
梅雨の特徴といえば、ジメジメとした高湿度ですよね
肌の理想湿度は約60%~65%前後です
それに対して梅雨の次期は約80%と高くなりすぎてしまい、
雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
肌の赤みやかゆみ、ニキビなどができやすい肌環境のため、
いつも以上に『クレンジングと洗顔』をしっかり行うことがポイントです。

«エアコン»
ジメジメした状態を緩和させようと
エアコンなどで快適な空間にしてしまいますよね
寒さを感じるほどの冷たい部屋にすると身体が冷えて血行不良になり、
ターンオーバーも遅れがちになります。
さらに肌の弾力、くすみも目立つようになります
室内の温度設定にも気を付けながら、肌が水分不足にならないようなスキンケアを心掛けましょう。

スキンケア

ここからは梅雨の次期のスキンケアを紹介していきますね!!
~クレンジング~
クレンジング剤には、メイクの油分を落とす合成界面活性剤が配合されています。
配合量が多いほど洗浄力は高いのですが、
お肌に大きな負担をかけるため毎日使いのクレンジング剤としては向いてないです。
手早くメイクを落とせるオイルタイプや、手軽なシートタイプは
合成界面活性剤が多量に配合されています。
逆に配合量が少ないのは、クリームタイプやミルクタイプです。
乾燥肌でも安心して使えるのでおすすめです。
~洗顔~
洗顔料は、合成界面活性剤が配合されていないものを選びましょう。
その点で天然成分由来の固形の石けんはお肌を優しく洗い上げ、どのような肌質でも安心して使えるのでおすすめです。
クレンジング、洗顔いずれも、ゴシゴシこすり洗いをするのはNGです。
摩擦によってお肌を傷つけてしまいます。
洗顔料はたっぷりと泡立てて、泡に汚れを吸着させるようなイメージで優しく洗います。
クレンジング、洗顔時の洗い流す際の水温は、30〜35度のぬるま湯がよいでしょう。
適度な皮脂を残しながら洗い流してくれます。

6月におブス肌にならないようにぜひ実践してみてください!

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