コラム

お灸って何からできているの?

矢頭 拓郎

矢頭 拓郎

たくろう鍼灸院 院長

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【矢頭 拓郎(やとう たくろう)プロフィール】 はり師(第131067号)/きゅう師(第130907号)/鍼灸学士 たくろう鍼灸院 院長 2006年明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部鍼灸学科 卒業。 愛知県の鍼灸専門治療院にて勤務。分院長として12年間で延べ50,000人を超える施術実績。 2018年たくろう鍼灸院を開院後、5年間で延べ30,000人の方がご来院。 得意施術:美容鍼灸・整形外科疾患・耳鼻疾患・婦人科疾患 鍼でスッキリ・お灸でホッコリ・いつもニッコリしていただけるよう、あなたの健康と美容をしっかりサポートさせていただきます。

お灸が大好きでご自宅でもお灸をされている方がいらっしゃいますが、お灸って何でできているか知っていますか?
伝統的なお灸には「もぐさ」が使われます。もぐさの語源は「燃える草」であるという説があり、欧米ではお灸のことを「MOXA」といいます。もぐさの原料は、よもぎの葉の裏にびっしり密生している白い綿毛です。乾燥させたよもぎの葉を石うすで細かく砕き、何度もふるいにかけて綿毛を取り出すのですが、手間がかかるわりに取り出せる綿毛の量はごくわずかです。それでも古くからよもぎがお灸に用いられてきたのは、シネオールをはじめとする精油成分が含まれているため燃えやすく、じんわり適温で火持ちもよいためです。シネオールはユーカリやローズマリーなどにも含まれており、樟脳(しょうのう)のようなシュッと清々しい芳香があります。その香りには邪気を祓う力があると信じられていたため、端午の節句に菖蒲と共によもぎを飾る地方もあります。よもぎのおひたしや天ぷらなども、よもぎの清浄な香りを生かした料理です。もぐさでお灸する時に立つ煙にも、よもぎの芳香成分が含まれているので、香りでもほんわか癒されそうですね。

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