どのような症状でお悩みでしたか？
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2024年4月に流産をしたのを機に、身体の回復と次の妊娠を目指して鍼灸治療を始めました。
通常1～1.5ヶ月を回復に要するところ、1ヶ月で身体の状態が軽くなり、不妊治療を始めることが出来ました。
しかし、いざ本格的に不妊治療を始めてみると、38歳という年齢。
AMH値（卵巣内に残っている卵子の数を示したもの）0.3（38歳だと平均2。0.3は46歳ぐらいの数値）、
FSH値（卵胞刺激ホルモン値。15mIUを超えると卵子が育ちにくい）24ｍIU(閉経間近の、卵子がもう育ちにくい状態）、
左側卵管閉塞狭窄（左側からは排卵できるけど受精卵が子宮までたどり着けない）という、かなり妊娠する事が難しいことが分かりました。
それでも週に１～２回、夫婦で鍼灸治療に通い、先生方に時期（低温期・高温期）に応じて治療を進めてもらったおかげで 2025年1月に再び妊娠し、今、安定期を迎えることができました。 不妊治療のクリニックの先生には、「この卵巣状態で、毎月1～2個排卵できる人は初めて」と驚かれるし、
ましてや半年で妊娠出来るとは自分でもびっくりで、この鍼灸院に通って良かったと安心しています。
これからも、妊娠中のケアや産後のケアも、よろしくお願いします。
