こんにちは!
鍼灸師の山田彩寧です。
お盆休みが終わり仕事が忙しい時期に入っている方多いと思います。
忙しくなると体の疲れを取る機会が減り、体に不調がでてきてしまします。
不調がでてくると大抵の方は病院に来院しますよね!
けれど、病院では病気ではないと診断される場合があり、ますます不安になる方が多いです。
今回はその症状について紹介していきますね!
自律神経の乱れかも
「なんとなく気分が沈む」「何をするにも億劫に感じる」「ついイライラして怒りっぽくなる」など、、、
忙しい日々におわれていると、そんな心の不調を感じる場面が数多くあります。
他にも、「めまい」「頭痛」「動機」「肩こり」「腰痛」「冷え・むくみ」「不眠」といった不快な身体症状に悩まされている人も少なくないと思います。
病院で詳しく検査をしても特に原因が見つからない場合、これらの症状は「疲れ」として、
ひとくくりにされてしまいがちです。
しかし、疲れにも対処の必要な疲れと、そうでない疲れがあります。
趣味のスポーツで思いきり体を動かした後に感じる心地良い疲労感は、
体にとってプラスになる疲れといえます。
一方で、
仕事や人間関係で強いストレスを受けると、たとえ肉体を酷使していなくても体がずっしりと重くなるような酷い疲れを感じることがあります。
問題となるのはこうした不快な症状を伴う疲れです。
不快な症状を感じるは、、、
不快な症状を感じるとき、その時カギを握るのが、「自律神経」です。
怒りや緊張といった強いストレスに直面すると自律神経が乱れ、
そのシグナルは不快な症状となって私たちの体に伝わります。
「ストレスの多い毎日で体調が優れない」「年齢とともに体力や気力の衰えを感じる」、、、、
それらは自律神経の乱れにより引き起こされているのかもしれません。
放置すると、、、
強いストレスが自律神経を乱す
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
生活習慣や食習慣を改善していかないと将来、重大な病気になりうる可能性が。
自律神経が乱れる原因
・パワハラ
・夜更かし
・激務
など、、、
まとめ
病院に行ってもとくになにもないと診断されてしまったら、自律神経が乱れている可能性が高いです。
その場合は普段の私生活を見直したり、リラックスきる時間を作りましょう!
また、鍼灸院では自律神経を整えることを得意としているため、いつでもお越し下さい!
参考文献
小林弘幸(2014)『図解 眠れなくなるほどおもしろい 自律神経の話』日本文芸社