こんにちは!
鍼灸師の山田彩寧です
お盆休みが開けて、仕事が始まり疲れが溜まっているときではないでしょうか。
疲れが溜まったとき睡眠をたくさんとって解決しようとしている方多いのではないでしょうか?
実は睡眠をたくさんとっても身体の疲れはなかなかとれません。
今日は自宅でできる疲れの取り方を紹介していきますね!
疲れた時こそ動いた方がいい
誰しもが疲れが溜まってくると、たっぷり睡眠をとって休みたいと思うものです。
でもそんなときこそアクティブに過ごすことで、自律神経のバランスが整い、疲れの回復も早くなります。
朝寝坊やだらだらが自律神経を乱す
ハードスケジュールが続くと週末はつい朝寝坊になりがちですが、
あえて早起きをするのがおすすめです^_^
交感神経は日中、副交感神経は深夜にピークをむかえます。
休みだからといって朝寝坊やだらだら昼寝をしていると自律神経が乱れ、かえって疲労がぬけにくくなるのです。
疲労を早く回復したいなら、週末も普段と同じ生活リズムを保つことが肝心です。
帰宅後、ソファーに腰を下ろしてしまう方多いのではないでしょうか?
「疲れた~」と思ってソファーに座ったら最後。
なかなか立ち上がることができないですよね。
これは一度、交感神経がオフになり副交感神経が活発になることで、
いざ動こうとしても交感神経をオンにすることが難しくなってしまうためです(T_T)
一度切れてしまったスイッチを入れることはとても大きなエネルギーが必要で、
そのことがさらなる疲労感を招いてしまいます。
結論!!
クタクタに疲れて帰宅した日こそひと休みしたい気持ちをぐっとこらえ、
まずは家事や持ち帰りの仕事など、やるべきことを片付けてしまうことが得策!!
その分、夜のリラックスタイムをゆっくり過ごすことができ、結果として疲れも早く解消できます\^o^/